今日行ったインプラント治療は、上顎の骨がかなり薄い患者さまで、ピエゾサージェリー法を用いたサイナスリフト法にて行いました。
3本分の欠損に対して、それぞれ7.4mm、2.0mm、0.8mmという骨の厚みしかなかったのですが、無事埋入することが出来ました。
半年以上はじっくりと待っていただいて、来年の今頃にはしっかり咬めるようになっていると思います。
「鼻をかんだりクシャミをしないように気をつけて下さいね。」と言ってはみたものの、飛散量は少ないとはいえ花粉の季節の真っ最中・・・
そちらのほうが、ちょっと心配だったりします。