今日は、日ごろの恩返しもかねて(?)母の左上顎の奥歯2本分のインプラントの1次手術をしました。
母の左上の奥歯は、数年前に僕の兄が無理を承知で何とか治療をしたのですが、最近になって歯がグラグラ動き、また歯根も折れてしまっていたので僕が抜きました。
抜歯の傷も癒えたので、「ピエゾサージェリー法」を用いた「ソケットリフト法」にて上顎洞粘膜を傷つけることなく無事に終えることが出来ました。
4mmの骨の厚みに10mmのインプラントを埋入するので、通常なら「サイナスリフト法」にて行うのですが、「ピエゾサージェリー法」を併用することにより最小限の傷におさえる事が出来ました。
これにより体の負担も少なく、また半年後には歯を入れる事も可能になりました。
多少の腫れはおそらくあるとは思うのですが、ゆっくり休んでもらえれば心配ないと思います。
これで母のインプラントの予定の場所で一番条件の悪い所が埋入を終えたので、僕も少しホッとしました。
今晩は白麒麟にて自分にご褒美です(安いご褒美だなぁ!!)